FXでやってはいけないことを私の失敗談からお伝えしていくシリーズの記事です。
もう第何回まであるかわからないほどですが、きっとこれらの体験談に共感したり悪い見本としてこれからご自分の戒めにしたりしていただける部分も多いかと思いますのでお付き合いください。
第4回は
「必ず防げる初歩的なミス」
です。
さて、どんなうっかりした失敗を重ねてきたかご覧ください。
特に初心者の間は慣れないのも手伝って多いミスだと思います。
オーダー入力のミス
売買の間違い
単純すぎるミスです。
「buy買/sell売」のボタンを間違えて押して売買を逆に発注したことが何度かあります。
しかも気づかずそのままにしていたらどんどん逆に動き、損失が膨らみました。
一番怖いミスです。
通貨ペアの間違い
一例としてはポンド/円のチャートを見ながらオーダーを入れるつもりが、発注画面上の通貨がユーロ/円だった！なんてことも。
ポンド/円とユーロ/円は逆の動きをすることが多いのでこれも致命的なミスでした。
大台の間違い
売りの利益確定(TP)の決済価格を133.10円のつもりが132.10円で入力→当然１円も下のその価格には届かず結局はレートが戻りじわじわ上がってきて損失を出したこともありました。
ロット数の入力間違い
もともと資金少なくFXをやっているので0.01ロットでの注文を基本としています。
それがたまたま0.1ロットの設定に変わっているのを気づかずそのままエントリー！
利益が出れば10倍で御の字ですが、損失も…もちろん10倍です！
うっかり操作ミス
指が触れるタッチの誤操作
チャートを見ているだけなのにスマホの思わぬ画面の部分に指が触れたりして意図しない新規のオーダーをいれてしまうなどを何度かしてしまいました。
発注した段階でスワップの分は損失からスタートするので重なると痛いです。
ブラウザの戻る/進むボタンの誤操作
これはお使いのデバイスによって違うと思いますが、私のデバイスはbuy/sellのボタンのすぐ近くにブラウザの戻る/進む操作のボタンがありました。
「もう一度前画面をチェックしてからオーダーしよう」と戻るボタンを押したつもりが売り注文が約定なんてことも。
更にその段階でロット数を変更せずに１ロットなど大きくしたままだったりしていると大事故につながります。触れる場所のほんの少しの違いでパニック起こすくらいのミスになりますのでご注意です。
さて、これらは要はケアレスミスによる誤発注、少しだけ慎重に操作すれば起こりにくいミスなんですね。
気をつけて操作すれば必ず防げるもったいないミスなので皆様はお気をつけくださいませ。
新規のオーダーを入力する前にはは必ず指差し確認しましょう。
そんな初心者でも仲間と真剣に学べるFX講座は
です。
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