炊飯器1万円台のおすすめ!象印の極め炊き5.5合買いました 評価は? 

我が家で頑張ってくれた10年選手の炊飯器が内釜のコーティングはがれによりお役御免となりました。

そこで炊飯器を買い換えるならやはり信頼できるブランドで美味しく炊けるコスパの良いものを探したところ・・

いろいろ検討した結果やはり価格帯とその機能や耐久性から選んだのが

象印の極め炊き圧力IH炊飯ジャー

です。

一人暮らしでも高齢者の方でも大家族世帯でも用途に合わせて便利に使えます。

多機能なのに操作がシンプルで簡単、低価格帯の象印炊飯器極め炊きは大人気のロングセラーです。

炊飯器の買い替え目安は?

内釜が経年劣化ではがれてきてしまい、ずっと買い替えるべきか迷っていた炊飯器。

なにせ10年以上も毎日頑張ってくれました!

日々の白米も、お祝いのお赤飯も、秋の栗ごはんもスイッチひとつで美味しく炊いてくれた可愛い炊飯器です。

内釜のフッ素コーティングははがれても健康上の問題はないということからはがれっぱなしで稼働させています。

実はこちらも象印の圧力IH炊飯ジャー極め炊きの前々世代モデルなんですよ。

ひょっとして内釜でお米洗っていたから劣化が進んだのか?と思いきや「なべで洗米可」と刻印されています(写真参照)。

いずれにしてもとても愛着のある先代の極め炊き、別売りの内釜を買い替えて交換しようと考えました。

しかしながら古いモデルだけあってなかなか取り扱いがないのです。

それにもっと重大なポイント「内釜だけで1万円以上する」高い!

それなら炊飯器本体を買い換えたほうが絶対お得ですよね。

もう10年も休まず頑張ってくれた先代の極め炊きも、まだまだ問題なく使えますがそろそろ寿命かもしれません。

炊飯器買い替えの目安は何年という見方もありますが、私は「次々と新製品が登場し交換部品が入手できなくなる頃」だと思います。

さて、色々な炊飯器のレビューや比較サイトも参考に、次も使いやすくて保温が得意な製品をリサーチします。

各メーカーの売れ筋炊飯器も検討しました。

ですがやはりこの先代・極め炊きの耐久性と機能の優秀さを考えると少々高くても後継の極め炊きを!と決定。

さて気になる値段は(5万以上なら却下、3万円台なら考える)・・

驚きの1万円台でした!

もちろん即買いです。

象印極め炊きの機能 その特長は?

極め炊きを選んだ大きなポイントは以下の通りです。

  • 厚さ1.7mmの黒まる厚釜でIHの強火炊飯。ごはんがふっくら美味しく炊ける
  • うるつや保温で30時間美味しく保温可能。高め保温もあり。再加熱もOK
  • 炊き分けメニュー多様:白米(エコ炊飯・急速炊き・熟成炊き)、無洗米、玄米、雑穀米、炊き込み、すしめし、おかゆなど
  • パンの発酵と焼き、ケーキ作りのスイッチ機能あり
  • 予約炊き機能あり
  • 汚れが付きにくい加工と手入れしやすい構造で清潔に保てる

この「熟成炊き」というメニューはじっくりと時間をかけてお米のうま味を引き出すメニューです。

先代の極め炊き炊飯器ではなかった炊飯メニューです。
★ お米のおいしさを引き出す「熟成炊き(白米)」
お米は炊飯前にしっかり吸水させることでおいしくなります。熟成炊きは時間をかけ水に浸し、芯までじっくり吸水させます。芯まで行き渡った水は、お米の芯からアルファ化を促進し、ふっくらおいしくなります。熟成炊きの白米はお米の甘み成分の一つである溶出還元糖量が約2.3※になります。

炊飯器のパンでホームベーカリー並みにできる?

象印極め炊きNP-VNにはパン発酵、パン焼き、ケーキを作る機能が搭載されています。

炊飯器のパンはホームベーカリーと比べてどうなのか?と疑問に思いませんか?

率直に言うとお米炊きのプロである炊飯器で作るパンはやはりそれなり・・・というのが正直な感想です。

パンの生地をよくこねて丸める作業までは自分でやるのと1次発酵と2次発酵の間のガス抜きも必要です。

ホームベーカリーを買うか、パン焼き機能のある炊飯器かで迷っていたらホームベーカリーの方が手間なく美味しく焼けると思いますよ。

そして、ケーキは実は先代の極め炊きにはケーキ作りのメニューがなかったのですが作っていました。

シフォンケーキは上手にできていましたが、チーズケーキなどはちょっと「?」でした。

でもこの象印炊飯器極め炊き新モデルなら「ケーキを作る」スイッチ一つで簡単にケーキができるので安心です。

象印極め炊きのレシピは?

極め炊きの取扱い説明書と一体になったお料理ノートにレシピがついてきます。

レシピの内容

  • 五目ご飯、ちらしずし、赤飯、七草がゆ
  • スポンジケーキ、チーズケーキ
  • まるパン、ごはん入りまるパン
  • メロンパン、フォカッチャ

「え?こんなに少ない材料と簡単な手順で作れるの?」というくらいシンプルなレシピがありますよ。

お赤飯はレシピ通りにもち米でなくても市販の白米にまぜるだけで炊けるレトルトと白米で本格的に仕上がります。

極め炊きにまかせればスイッチひとつで出来上がりまでお茶でも飲んでいられるくらい、この炊飯器を信頼しています。

象印の炊飯器は安い コスパ高!

象印極め炊きには計量カップとしゃもじ、しゃもじ立てが付属でついてきます。

届いたその日からふっくらご飯が炊け、美味しく保温もできますよ。

これで1万円台なら本当にお買い得だと思います。

私の購入したブラウンは高級感あるしっとりとした光沢のシルバーブラウンでした。

汚れも目立たず、深くて良い色です。

真白く輝くご飯をさらに美味しそうに見せてくれます。

1~4人くらいの世帯なら5.5合炊きでも十分だと思いますが、ご家族の生活スタイルに合わせて選んでくださいね。

1万円台で使いやすい美味しく炊ける炊飯器をお探しなら象印の極め炊きをおすすめします!

チェック!

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